台北で美味しい魯肉飯を食べるなら外せないお店「香満園」。
「香満園」は、地元民に愛される老舗の魯肉飯屋さんで、台北のソウルフードとも呼ばれる魯肉飯を、昔ながらの製法で提供しています。
私は台北に住んでからというもの、美味しい魯肉飯を求めて様々なお店を巡ってきました。その中でも「香満園」の魯肉飯は、格別な美味しさで、何度食べても飽きない、まさに私のお気に入りです。
本当にお気に入りで、台北に来た頃には週2、3回は来店していました。
ただ、お店が平日の朝から昼までしか開いておらず、最近は平日の朝からの予定が増えてしまったため、行けなかったのですが、今回久しぶりに来店することができました。
今回は、そんな「香満園」の魅力について、詳しくご紹介したいと思います。
台北っ子御用達の魯肉飯屋さん「香満園」へ
「香満園」は、台北の雙連駅から徒歩3分ほどの場所にある、こじんまりとしたお店です。
お昼時は、地元の会社員や学生で賑わっていて、いつも活気に満ち溢れています。
お店に入ると、厨房から食欲をそそる香りが漂ってきます。
「香満園」の魯肉飯は、豚のバラ肉をじっくりと煮込んだ、とろとろの仕上がり。
甘辛い味付けがご飯に染み渡り、箸が止まらなくなる美味しさです。
一口食べれば、まさに「これが魯肉飯だ!」と思わず唸ってしまうほど。
魯肉飯以外にも魅力的なメニューが勢揃い
「香満園」では、魯肉飯以外にも、滷蛋(煮卵)、滷豆腐、青菜炒めなど、様々な台湾料理を楽しむことができます。
滷蛋は、魯肉飯と一緒に食べるのが定番。
滷豆腐は、しっかりと味が染み込んでいて、お酒にもよく合います。
青菜炒めは、シンプルながらも素材の味を生かした、優しい味わいです。
私は、魯肉飯と一緒に、滷蛋と滷豆腐を頼むのが定番です。
魯肉飯の美味しさを引き立ててくれる、最高の組み合わせです。
「香満園」で味わう台湾の朝食文化
「香満園」は、朝6:30からオープンしているので、朝食として利用するのもおすすめです。
台湾では、魯肉飯を朝食として食べる文化があり、多くの地元の人が、朝から「香満園」を訪れて、美味しい魯肉飯を味わっています。
私も、台湾に来たばかりの頃は早起きをして「香満園」へ行き、朝食に魯肉飯を食べるのが至福のひとときでした。
持ち帰りも可
「香満園」の魯肉飯は、持ち帰りもできます。魯肉飯弁当(小)(80元)はショーケースの中から好きな野菜料理を3つ選びます。中国語ができなくても指差しでこれって感じで言えば通じます。(店員がやさしい)
なお、何も言わないと普通は小サイズになります。大サイズは100元。他にも魯肉飯に肉や魚などが入ったお弁当もあります。
今回はお店が混んでいたので、魯肉飯弁当(小)を持ち帰りにしました。
まとめ
「香満園」は、台北で美味しい魯肉飯を食べるなら絶対に外せないお店です。
地元民に愛される老舗の味を、ぜひ味わってみてください。
「香満園」の魯肉飯は、台北のソウルフードとして、多くの人に愛されています。
台北を訪れた際は、ぜひ「香満園」で、本場の魯肉飯を味わってみてください。
きっと、忘れられない美味しさに出会えるはずです。
香満園へのアクセス
MRT淡水信義線(赤い線)の雙連駅2番出口を出てすぐ右手の路地に入ると左側にお店があります。
満足度★★★★☆ 4.5点