台北の通化夜市で出会った、至福の「冰火湯圓」:御品元傳統手工元宵(湯圓)

台北グルメ特集
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台北の街を歩いていると、至る所で美味しそうな香りが漂ってくる。台湾の屋台グルメは、その香ばしい匂いだけで食欲をそそる。そして、そんな台湾グルメの魅力に取り憑かれた私は、今日も新たな発見を求めて、台北の夜市へと足を運ぶ。

今回は、数ある台北の夜市の中でも、特に賑わいを見せる通化夜市へ。ここは、美味しい屋台グルメが軒を連ねているだけでなく、レトロな雰囲気も漂う、活気溢れる場所だ。目的は、以前から気になっていた、”御品元傳統手工元宵(湯圓)”というお店。
このお店は、”冰火湯圓”という、温かい湯圓(もち団子)と冷たいかき氷の組み合わせが特徴的なスイーツが有名なのだ。

「氷火湯圓」… 一体どんな味がするんだろう?期待に胸を膨らませながら、お店へと近づいていく。

通化夜市の「御品元傳統手工元宵(湯圓)」へ!

通化夜市の中を歩いていると、すぐにその存在に気づく。お店の前にずらりと並んだ人々。人気のお店なのだろう。少しだけ緊張しながらも、列に並んでみることにした。

しばらく待つと、私の番がきた。メニューを見ると、様々な種類の湯圓がある。「桂花綜合湯圓」という、金木犀シロップのかかった湯圓が、一番人気とのこと。迷わずそれを注文することにした。

初めての「冰火湯圓」体験!

程なくして、私の元へ「冰火湯圓」が運ばれてきた。熱気を帯びた湯圓が、冷たいかき氷の上に鎮座している。そのビジュアルに、思わず息を呑む。想像をはるかに超える美しさだ。

まずは、熱々の湯圓を一口。口に入れた瞬間、もちもちとした食感が広がり、幸福感に包まれる。中には、黒ごま餡とピーナッツ餡が入っていて、どちらも濃厚で甘すぎない。絶妙なバランスだ。

そして、冷たいかき氷を一口。キンモクセイシロップの香りが口いっぱいに広がる。爽やかな甘さが、熱々の湯圓と絶妙に調和する。温かいものと冷たいものの組み合わせが、これほどまでに美味しいとは…

「冰火湯圓」、これはまさに至福の体験だ。

レモン汁で味変も楽しめる

お店では、レモン汁も用意されている。湯圓を食べ終わった後、かき氷にレモン汁をかけてみた。すると、甘酸っぱさが加わり、また違った味わいを楽しむことができる。温かさと冷たさ、甘さと酸っぱさ…色々な味が重なり合って、まさに五感で味わうスイーツだ。

台湾夜市グルメの新たな発見!

通化夜市で出会った「冰火湯圓」。それは、台湾グルメの新たな魅力を教えてくれた。温かい湯圓と冷たいかき氷、そして金木犀シロップとレモン汁の組み合わせは、まさに台湾ならではの味だ。

もし、あなたが台湾を訪れる機会があれば、ぜひ通化夜市へ。そして、”御品元傳統手工元宵(湯圓)”の「冰火湯圓」を味わってみてください。きっと、あなたも至福の体験をすることができるでしょう。

まとめ

台北の通化夜市にある”御品元傳統手工元宵(湯圓)”の「冰火湯圓」は、温かい湯圓と冷たいかき氷の組み合わせが特徴的なスイーツでした。金木犀シロップのかかった「桂花綜合湯圓」は、もちもちとした食感と、濃厚で甘すぎない餡、そして爽やかな金木犀の香りが最高にマッチしていて、至福の体験でした。
さらに、レモン汁を加えることで、甘酸っぱさが加わり、味変も楽しめるのも魅力です。

通化夜市は、美味しい屋台グルメが軒を連ねているだけでなく、レトロな雰囲気も漂う、活気溢れる場所です。
台湾旅行の際は、ぜひ通化夜市を訪れて、”御品元傳統手工元宵(湯圓)”の「冰火湯圓」を味わってみてください。きっと、忘れられない思い出になるはずです。

御品元傳統手工元宵(湯圓)へのアクセス

お店:御品元傳統手工元宵(湯圓)
アクセス:MRT信義安和駅から徒歩10分

満足度★★★☆☆3.5点

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