今日は、朝から行列のできる人気店「湯包洪TANG BAO HUNG(承徳門市)」で小籠包を食べてきたので紹介します。承徳門は、台北駅から徒歩10分ほどの場所にある、賑やかなエリア。美味しいお店がたくさんあるから、いつもウキウキしながら歩いている。
「湯包洪」は、承徳門駅から徒歩3分ほどの場所にある、小籠包のテイクアウト専門店。お店はこじんまりとしているけれど、いつも賑わっていて、5~6人の行列ができていることも多い。
今回は、日曜日の朝8時ごろに訪れたんだけど、すでに数人が並んでいた。みんな、美味しい小籠包を求めて、早朝から並んでいるんだなぁと、改めてその人気ぶりに驚いた。
行列に並んで食べた「湯包洪」の絶品小籠包
「湯包洪」のメニューは、小籠包がメイン。いくつか種類があるのですが、今回は定番の「原味湯包」を注文した。注文を受けてから蒸してくれるので、5分ほど待つことに。
「湯包洪」の小籠包は、一口食べると、口いっぱいに旨みが広がる。薄い皮の中には、たっぷりの肉汁が閉じ込められていて、一口食べるとジュワッと溢れ出す。
「湯包洪」の小籠包は、鼎泰豐(ディンタイフォン)のような上品な小籠包とは少し違う。肉とスープのバランスというより、とにかくスープの量が多いのが特徴。
一口食べたら、口の中に広がる肉汁の旨みがたまらない。今まで食べたことのない、新しい小籠包に出会えた気がした。
「湯包洪」で小籠包を食べるポイント
「湯包洪」の小籠包を食べるには、いくつかポイントがある。
- 立ち食いスタイルで食べること: 店内には席がほとんどないので、立ち食いスタイルで食べることになる。
- 醤油と米酢でいただくこと: 小籠包と一緒に醤油と米酢が提供されるので、お好みでかけて食べる。
- 持ち帰りも可能: 持ち帰りもできるので、ホテルに持ち帰って食べるのもおすすめ。
台北の朝ごはんは「湯包洪」で決まり!
「湯包洪」は、台北で美味しい小籠包を食べるなら外せないお店。値段もお手頃で、朝から行列ができるほど人気なので、ぜひ一度訪れてみてほしい。
まとめ
台北の承徳門にある小籠包専門店「湯包洪」は、朝から行列ができるほどの人気店。
「湯包洪」の小籠包は、薄い皮の中にたっぷりの肉汁が閉じ込められていて、一口食べるとジュワッと溢れ出す。スープの量がとにかく多いのが特徴で、肉汁の旨みが口の中に広がる。
値段もお手頃なので、台北を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてほしい。
湯包洪へのアクセス
お店:湯包洪
アクセス:MRT中山駅(Green Line)から徒歩3分
満足度★★★☆☆3.5点