台北のソウルフード「奇福扁食」へ。期待が高まるワンタン麺の味とは?

台北グルメ特集

台北の街を歩いていると、あちらこちらで見かける「奇福扁食」。

台湾のソウルフードとして知られる「ワンタン麺」のお店です。

「奇福扁食」は、1990年から続く老舗のお店で、地元の人々に愛され続けているそう。

お昼時は賑わっていて、「奇福扁食」のワンタン麺は、一口食べたら止まらない、中毒性のある美味しさだとか。

「東門の近くを訪れた際にはぜひ食べてみたい!」

そう思っていた私は、ついに「奇福扁食」へ行く機会がありました。

期待に胸を膨らませながらお店へ入ると、そこは活気のある賑やかな空間。

厨房では、店員さんが手際よくワンタン麺を作り、美味しそうな香りが漂っていました。

「奇福扁食」では、注文は紙に記入して店員さんに渡すスタイルです。

メニューは、定番の「豚ワンタンそぼろ麺」や「海老ワンタン麺」の他に、「紅油抄手(ホンヨウ・チャオショー)」と呼ばれる汁なしのラー油ワンタンなど、バラエティ豊かなラインナップ。

迷いに迷った結果、今回は「海老ワンタン麺」と「紅油抄手」を注文することにしました。

さて、気になるお味は…?

期待を裏切らない?「奇福扁食」のワンタン麺

「海老ワンタン麺」は、あっさりとしたスープに、プリプリの海老ワンタンがたっぷり。

一口スープを飲むと、優しい味わいが口の中に広がり、胃袋を掴まれました。

ワンタンは、皮が薄く、中の海老のプリプリとした食感が最高。

スープとの相性も抜群で、箸が止まらない美味しさです。

「噂通りの美味しさ!」

そう確信した私は、あっという間に完食してしまいました。

「奇福扁食」のワンタン麺は、期待を裏切らない、まさにソウルフードと言える一品でした。

独特の味が楽しめる「紅油抄手」

「紅油抄手」は、ラー油とネギ、そしてゴマがたっぷりとかかった、ピリ辛な一品。

一口食べると、ラー油の辛さとゴマの風味が口の中に広がり、食欲をそそる味わい。

「紅油抄手」は、台湾では一般的な料理ですが、「奇福扁食」の「紅油抄手」は、他の店とは少し違う独特な味がしました。

ラー油の辛さが控えめで、ゴマの風味がより強く感じられました。

「紅油抄手」は、台湾の独特な味が楽しめる、ちょっと冒険したい人におすすめです。

「奇福扁食」のワンタン麺は、台北の味

「奇福扁食」のワンタン麺は、まさに台北の味。

一口食べれば、台北の街の活気と温かさを同時に感じることができます。

「奇福扁食」は、台北を訪れた際は必ず立ち寄りたいお店の一つです。

台湾のソウルフード「ワンタン麺」をぜひ味わってみてください。

まとめ

今回は、台北のソウルフードとして知られる「奇福扁食」のワンタン麺を食べてきました。

「奇福扁食」のワンタン麺は、あっさりとしたスープとプリプリのワンタンが特徴で、期待を裏切らない美味しさでした。

特に「海老ワンタン麺」は、海老のプリプリとした食感が最高で、スープとの相性も抜群。

「紅油抄手」は、ラー油とゴマの風味が食欲をそそる、独特な味が楽しめる一品でした。

台湾のソウルフード「ワンタン麺」をぜひ味わってみてください。

奇福扁食へのアクセス

お店:奇福扁食
アクセス:MRT東門駅(Red/Orange LIne)から徒歩2分

満足度★★★☆☆3.0点

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