台北の街を歩いていると、どこからともなく美味しそうな香りが漂ってくる。それは、台湾グルメの代表格である「夜市」から。
夜市は、屋台が軒を連ね、活気に満ち溢れた場所。美味しいものがたくさんあって、ついつい食べ過ぎてしまう。
そんな夜市で、ひときわ賑わっていたのが「夫妻飯荘」というお弁当屋さんだった。
「夫妻飯荘」は、南機場夜市という、地元の人々に愛される夜市にある。
お店の名前の通り、ご夫婦で切り盛りされているアットホームなお店で、いつも笑顔が絶えない。
私は、台湾に来てから色々な夜市を訪れてきたけど、こんなに人が並んでいるお弁当屋さんは初めてだった。
一体どんなお弁当がこんなに人を魅了するのか、私も並んでみることにした。
3品選べる!120元で満腹間違いなし!
「夫妻飯荘」のメニューは至ってシンプル。
メインディッシュを1品、2品、3品と選ぶことができ、それぞれ値段が変わる。
私が選んだのは、もちろん3品。
だって、120元で3品も選べるんだもん!
しかも、副菜も5種類もついてくる。
「これは絶対に損しない!」
そう確信して、ワクワクしながら注文を済ませた。
メインディッシュは迷うほど豊富!
メインディッシュは、定番の台湾料理から、ちょっと変わったものまで、本当に種類が豊富だった。
どれにしようか迷った末、私が選んだのは、
- クリスタルチキン
- 鶏もも肉のグリル
- 甘酢魚
だった。
クリスタルチキンは、台湾の定番料理で、カリカリに揚げた鶏肉に、ネギ油をかけて食べる。
鶏もも肉のグリルは、シンプルながらもジューシーで、ご飯によく合う。
甘酢魚は、甘酸っぱい味付けが食欲をそそる。
どれもこれも美味しそうで、期待が高まる。
予想以上の美味しさ!
しばらく待つと、お弁当が完成。
蓋を開けた瞬間、美味しそうな香りが食欲をそそる。
早速、一口クリスタルチキンを食べてみると、カリッとした食感がたまらない。
ネギ油の香りが食欲をそそり、ご飯が進む。
鶏もも肉のグリルは、シンプルながらも肉の旨みが凝縮されていて、柔らかくジューシー。
甘酢魚は、甘酸っぱい味付けがご飯によく合い、箸が止まらない。
副菜も、どれもこれも美味しく、あっという間に完食。
「こんなに美味しいお弁当が120元で食べられるなんて、信じられない!」
そう思った私は、大満足。
まとめ
「夫妻飯荘」は、台北の夜市で出会った、奇跡の安ウマ弁当屋さんだった。
3品選べるメインディッシュと、5種類の副菜が120元で食べられる。
しかも、どれもこれも本当に美味しく、大満足間違いなし。
台湾の夜市に行った際は、ぜひ立ち寄ってみてほしい。
夫妻飯荘へのアクセス
お店:夫妻飯荘
アクセス:MRT小南門駅から徒歩19分(路線バスがおすすめ。私は、路線バスの乗換はGoogleMAPで路線を調べて、台湾公車通というAPPで具体的な時間を確認してます。超便利。)
満足度★★★★☆4.0点