大橋頭筒仔米糕重慶店で味わう本場の台湾ソウルフード—筒仔米糕の虜になるひととき

台北グルメ特集

台北の街を歩いていると、あちらこちらから香ばしい香りが漂ってくる。それは、台湾のソウルフードの一つである「筒仔米糕(チューンツァイミーカーオ)」の香り。もち米を筒状の容器に入れて蒸し焼きにした、素朴ながらも奥深い味わいの食べ物です。今回は、台北で人気の「大橋頭筒仔米糕重慶店」を訪れ、その魅力を体験してきました。

「大橋頭筒仔米糕」は、1973年創業の老舗店で、ミシュランのビブグルマンにも選ばれた有名店です。今回訪れたのは、本店とは別の重慶店ですが、本店と同じように賑わっていて、地元の人はもちろん、観光客にも人気のお店です。

お店の前に立つと、もうすでに香ばしいお餅の香りが食欲をそそります。お店に入ると、カウンターで注文と会計を済ませます。メニューは、お餅の種類、スープの種類、そしてトッピングなど、どれも魅力的で迷ってしまいます。

今回は、初めてなので、定番の「筒仔米糕」と、牡蠣と豚レバーのスープ「海陸(蚵仔+豬肝)」を注文しました。

台湾のソウルフード「筒仔米糕」の魅力に迫る

「筒仔米糕」は、もち米を筒状の容器に入れて蒸し焼きにした、台湾の伝統的な食べ物です。お店によって、お餅のサイズや厚さ、具材などが異なります。大橋頭筒仔米糕のお餅は、外はカリカリ、中はもちもちで、香ばしい醤油の香りが食欲をそそります。

今回は、脂身と赤身の両方入った「筒仔米糕」を選びました。脂身は、口に入れた瞬間にジュワッと溶けて、濃厚な旨味が口の中に広がります。赤身は、しっかりと噛み応えがあり、もち米の甘みと相まって、絶妙なバランスを生み出しています。

お店では、特製の甘辛いソースと、大根の辛みも用意されています。このソースがまた、お餅の美味しさを引き立ててくれるんです。甘辛いソースは、お餅の甘みをさらに引き出し、大根の辛みは、お餅の重さを中和してくれます。

一口食べたら、止まらなくなる美味しさ。これが、台湾の人々に愛される「筒仔米糕」の魅力なんですね。

牡蠣と豚レバーのスープ「海陸(蚵仔+豬肝)」は絶品!

「海陸(蚵仔+豬肝)」は、牡蠣と豚レバーのスープです。台湾では、牡蠣と豚レバーの組み合わせは定番で、栄養満点のスープとして人気があります。

大橋頭筒仔米糕の「海陸(蚵仔+豬肝)」は、新鮮な牡蠣と豚レバーがたっぷり入っていて、スープはあっさりしながらも奥深い味わいです。牡蠣はプリプリで、新鮮な海の香りが口いっぱいに広がります。豚レバーは、柔らかく、臭みが全くありません。

スープは、生姜の風味が効いていて、身体も温まります。これは、台湾の屋台でよく見かける、温かいスープ。寒い日には特に、ホッと一息つける、優しい味わいです。

「筒仔米糕」と「海陸(蚵仔+豬肝)」の組み合わせは、まさに台湾の味!初めて食べた私も、その美味しさに感動しました。

Screenshot

台北グルメ旅の満足度UP!大橋頭筒仔米糕重慶店の魅力

大橋頭筒仔米糕重慶店は、美味しい「筒仔米糕」とスープを、リーズナブルな価格で楽しめる、まさに台北グルメ旅の満足度をUPしてくれるお店です。

お店の雰囲気は、昔ながらの台湾の屋台のような、温かい雰囲気です。観光客もたくさん訪れていますが、地元の人も多く、賑わっています。

台北を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

まとめ

今回は、台北のソウルフード「筒仔米糕」専門店「大橋頭筒仔米糕重慶店」を訪れて、その魅力を体験してきました。

香ばしくもちもちとした「筒仔米糕」は、甘辛いソースと大根の辛みとの相性が抜群で、箸が止まらない美味しさ。新鮮な牡蠣と豚レバーのスープ「海陸(蚵仔+豬肝)」は、あっさりしながらも奥深い味わいで、身体も温まります。

「筒仔米糕」と「海陸(蚵仔+豬肝)」の組み合わせは、まさに台湾の味!初めて食べた私も、その美味しさに感動しました。

台北を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

大橋頭筒仔米糕重慶店へのアクセス

お店:大橋頭筒仔米糕重慶店
アクセス:MRT雙連駅から徒歩13分またはMRT大橋頭駅から徒歩14分

満足度★★★☆☆3.5点

タイトルとURLをコピーしました